今日は孫のように愛して育てた(笑)末娘が家を出る引越しの日です

何も相談される事なく、何も頼ることなく、引越しの日も必要ないと言われた「走るおばさん♪」
これで子供3人とも自立し、
子育ての終了となりました
必要がないと言われたからには
もう走りに行くしかない!!
ぽっかり心に大きく穴が空いた「走るおばさん♪」
それを埋めに走り出しました。
どうにかご機嫌で生きていかないといけないと思った「走るおばさん♪」
ご機嫌で撮影をします♪

「THE平和」とこの写真は名付けましょう♪
ご機嫌で、ギンギラリんの太陽の中走っていると、暑いからマンションの軒下に入って走ろうと思ったその時、
そこにはえらい段があったのに気付かず前からゴロリーンと転けた「走るおばさん♪」
久しぶりに転けた驚きと、
痛みで、なんだか空っぽの心に悲しみが流れ込んできて、しばらく
そこから動けなかった「走るおばさん♪」

まだ新しいCW-Xのアームカバーが破れてしまい、これまたがっかりりん・・・
されど、これぐらいで負けてはいけないと、薬局に寄って絆創膏を買って貼りまくったとさ。

そして、こんどお友達が行きたいと言っていた「鈴虫寺」と「苔寺」を下見に♪
道中炎天下の下に「鈴虫寺」と腕章をつけたガードマンさん発見!!
まずは、やさしい対応のガードマンさんに、鈴虫寺の場所を聞き、レッツだゴー♪
そして、長い長い階段を一気に登ってやろうと思ったけれど、
転けて打った膝が痛くって途中で諦めた「走るおばさん♪」
もう、心がポキンと折れてしまった「走るおばさん♪」
痛い足を、なんとかふんばんた!!

されど、素敵な階段を上がると、「ここからは拝観ですよー」と
優しそうなお寺のおじさまがいらっしゃり、「今日は下見に来たので、次回入らせてもらいますー♪
お写真派撮影だけしても良いですか?」と聞くと、オッケーが出たので、「ではご一緒に❤️」と
ご一緒に撮影もしてくださいました♪
「また絶対に来ますね〜♪」と言うと
「またお会いできると良いですねー」と言ってくださり、
転けて荒んでいた「走るおばさん♪」の心が少しポッカポカになりました♪

転んで痛かったけれど、ここまで来て本当に良かったと思ったとさ♪
そして、先程のガードマンさんの前を手を振り振りし通り過ぎて、次に素敵なお蕎麦屋さん発見!!
お写真の許可をいただくと、
オッケーが出たので、店主のおばさまとも撮影させていただき、
こちらは、TVや雑誌に掲載されるほど有名なお店のようで、
掲載雑誌なども見せて頂き、次回絶対に食べにくるお約束をしました♪

なんともいえない素敵なお店風景です♪

取材ですっかり有名になられて、おばさまは、お店のマドンナですね♪
そして「国宝の苔寺が予約しないと入れないけれど見ておいで〜」と言われ、せっかくだから入り口だけ見に行かせてもらいました♪
予約をしていない方は、この門より入っての撮影はダメ〜と言われ・・・

そして、なんとなく国宝を見た気がして、またガードマンさんの前を通ると、知り合いのような気がして、ついに転んだと
弱音を吐いた「走るおばさん♪」

すると「もうこれ以上転ばないようにねー」と言って頂き、「ガードマンさんも車に轢かれないでね〜」と、なんだか心配してもらえた事にすごく嬉しかった「走るおばさん♪」
ここでも心が一瞬通じたと感じられた瞬間でした
そのガードマンさんが、すぐそこにある「地蔵堂」が素敵だから見ておいで〜と言われ、ご機嫌で行く「走るおばさん♪」
愛をいっぱいいただき、もうすっかり心も傷も癒されて、元気に駆け上がる「走るおばさん♪」
いやーーーん
「地蔵堂」って
本当になんて素敵なんだろうと
感動する「走るおばさん♪」

そして、お礼を言ってから帰ろうとガードマンさんのところに行くと、お昼休みで?いらっしゃらなく、これまた急に悲しみと、
足の痛みが湧いてきて、とぼとぼ歩いていると、「こんにちは」とお声をかけてくださったおばさま♪
「走ってるの〜」と聞かれ、そこから、おばさまの素性を少しお聞きし、なんだか意気投合してしまい、これまた転けた弱音を思いっきり吐いたら、「ソーシャル保って、家に来て処置してあげるから」と強引に連れて行ってもらいました。
おばさまの家に?見ず知らずの
素性のわからない私を娘のように接してくださるおばさまに
本当に遠慮なくすんなり入ってしまった「走るおばさん♪」
湿布や塗り薬、経口補水液まで用意してくださり、そしてそのお部屋には、まさにオリンピックの試合の最中が超高級8KTVで映し出されており、なんだか一生の思い出になる出来事だと思った「走るおばさん♪」

湿布もいっぱい貼ってもらい、これで完治いたしました

心の傷も、体の傷も、やはり人間の愛があれば乗り越えなれるものなんだと思った「走るおばさん♪」
そして聞けば、昔はマラソンレースもいっぱいでてらっしゃり、今はいろんなスポーツをまだ続けてらっしゃり、授与された金メダルやトロフィーを見せて頂き、
「これは、オリンピックをバックにアスリート二人の出会いを撮影しましょう」と提案したすると、「分かった着替えてくる」と
めっちゃかっこいいジャージに着替えて来てくださったおばさま♪
しばらく、スポーツのお話をさせて頂き「はばかりは大丈夫?」と何度も聞かれ、
「大丈夫だろうけれど見て行ってー」と案内され、おばさまの自慢の「はばかり」に案内されました♪
これまた、「はばかり」が何かというのを知っている「走るおばさん♪」も、古い人間でもありますが、
「はばかり」と表現された、おちゃめな おばさまがなんだか、かわゆく、愛おしい人に思えました♪
おばさま曰く、これまたコロナで海外旅行に行けなくなったから、パリ調にリフォームしたのと、トイレとは思えない
異国の匂いたっぷりのはばかりを見させてもらい「ボンジュール」と叫んだ「走るおばさん♪」
あまりに素敵なもんだから、撮影しても良いか聞くと、めちゃ嬉しそうにオッケーが出たもんだから、初対面の方のトイレを撮る事になったレアな写真(笑)
そして二人で、お互いアスリートの良いお尻をしてますねーと
何度も触り合い(笑)
「目指せ〜おばさま!!!」と叫びました♪
本当に初対面なのに(笑) 本当に本当に暖かい時間でした
そして、「また逢いに来させてもらいます!」とお約束をして、いつまでもいつまでも手を振ってくださるアスリートのおばさまに
心からお会いできて、そして転けてよかったと思った「走るおばさん♪」
そして、走り始めた時は、心が空っぽだった「走るおばさん♪」だったのに、
帰りの道中は、心からこぼれ落ちる暖かい物いっぱいで帰ることができました
そして、もう強がらず、
恥ずかしがらず、
痛いものは痛い!
転んだことは転んだ!
寂しい時は寂しい!
と弱音を吐いても大丈夫なんだと思った「走るおばさん♪」
こんなアンビリバボーな一日を
過ごせた良い日でありました
今日出会えた方々全てが、「ひとりじゃないよ」という題名の映画の役者さん方だったようなそんな気がした「走るおばさん♪」
そんなドラマチックな一日でした

暖かい方々との出会いに、心から感謝です
