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2020年08月15日

「東寺」「西寺」があったのね~~~!!

「羅生門」跡を見つけ 写真を撮影していると すぐ横に「羅城門跡」横にいらっしゃる、お地蔵様発見!!

かつて、羅城門を中心に対をなして建てられていた、東寺と西寺。
その対立にまつわる逸話が、この「羅城門」の横に残ってるようでありますface08

Hpより抜粋!

日照りに困った淳和天皇が東寺の空海(弘法大師)と西寺の守敏に神泉苑の池で畔雨乞いの祈祷をさせた際、
守敏の時には雨が降らなかったが空海が祈祷すると雨が降ったため、守敏が空海を恨み、羅城門付近で空海に向けて矢を放った。

その時、黒衣の僧が現れて空海の身代わりとなり矢を受けて、空海は何を逃れた。

その黒衣の僧は地蔵菩薩の化身であったため、この身代わり地蔵を屋取りの地蔵と呼び、この地で祀って来た。







「東寺」「西寺」があったのね~~~!!


空海さんの身代わりになったお地蔵様face08




いつの時代も、嫉妬妬みがあって、それをまた助けてくれる方がいたしたのね!!!

空海さんの行いがよっぽどよかったのでしょうねface05

私はきっと、身代わり「走るおばさん♪」にはなれませんface10

矢を身代わりには受けることはできないであります・・・

いまはコロナで参拝できないようで、小さな穴から覗いてみましたface01

この方かしら???

お口がちょっと自慢気に見えるから、この方であろうface02

「東寺」「西寺」があったのね~~~!!






そして、そんな勇気りんりんのお地蔵さまと お別れをし、走っていると!!



「西寺後」という看板が??

あ~~~ 「西寺」ってここにあったの??

ネットでぐぐってみると、
なんと、

HPより抜粋♪

平安京にあって「東寺」と「羅城門」を挟んで東西対象に建立されていた「西寺」は、現在京都市南区唐橋西寺町の「唐橋西寺公園(西寺児童公園)」の中に講堂の基礎部の土壇が残り、その中には一部の礎石を残すのみとなっています。


こんな近くで対立していたのね・・

いつの世も、いがみ合うのは同じなのね・・・



こちらも、HPから抜粋をさせて頂きましたm(__)m

西寺は東寺に比べて早くから衰え、天福元年(1233年)には塔も焼失し、以後は再興されることなく地中に埋もれてしまいました。昭和34年以来、数多くの発掘調査が実施されて、建築物やその屋根に葺かれた瓦、使われていた土器などが次々と発見され、この周辺の地下に平安時代の伽藍がほぼそのまま眠っていることが明らかになりました。


守敏さんが、妬んで矢を放ったもんだから、ブーメランのように自分に帰ってきてしまった結果西寺は衰えちゃったのかもね・・face07

みなさんも、ブーメランの現象にはおきをつけくださいませ♪

だって、西城秀樹の歌でも、「ブーメラン ブーメラン きっと~あたなはかえってくるだろうぅぅぅう~」とうたっていたものね。




そして、走って行ってみると、どここどこど??

なんだか公園の真ん中に大きな盛り上がった小高い丘が!!

とりあえず登ってみると、石碑みっけ!







「東寺」「西寺」があったのね~~~!! 

下から見上げると、あそこよ!!


見える???

もぅ~守敏さんのおかげで、なにもかも跡形なくなくなっているじゃんICON49

「東寺」「西寺」があったのね~~~!!


HPより抜粋!


「東寺」「西寺」があったのね~~~!! 



こちらの地図に、ミスター・ギョウザとありますが、

たしかに、こちらには恐ろしいぐらいの長蛇の列ができていましたface08

「西寺」にはるかに勝っているとしかいいようがない風景でありましたface10



この日まで、「羅生門」「西寺」「ミスター・ギョウザ」「守敏」(呼び捨て) のことを知らなかった・・・face10


この「西寺」がもし再建されいたら、「東寺」とならぶ素晴らしいお寺であっただろうと思った「走るおばさん♪」

なんだか、羅生門から始まって、下人になり、地蔵になり、空海になった気分であったとさ♪


ちょっと「守敏」の気分も味わってはみたけれど、やっぱりいかんいかん!

みなさんには、親切丁寧にね♪



されど、もう、京都はロマンがとまりませ~~んICON129


そして、めっちゃカッコイイ真っ黒のすけの販売機発見!!

ええ感じだわ♥



「東寺」「西寺」があったのね~~~!!


そんなロマンがまた止まらない京都♪

まだまだ「走るおばさん♪」走ってみせるわface05






Posted by パソコバ  at 15:27 │Comments(0)

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