2020年06月22日
大徳寺ってそうだったの・・
先日の日曜日に、釘抜寺の帰りに立ち寄った「大徳寺♪」
大徳寺は、自宅から近いので、何度か訪れていますが、歴史なんてまったくしらない知ろうともしなかった、無知な「走るおばさん♪」
HPより抜粋
https://kyotokanko.com/大徳寺/
千利休や一休さんで知られる日本最大の禅寺
「このはし渡るべからず」や「屏風の虎」などの逸話で知られる一休さんこと一休宗純禅師がこちらの住職を勤めていたり、「茶の湯」を完成させた千利休が織田信長の怒りを買ってハラキリさせられる原因になったりと、なにかとインパクトのあるエピソードで知られる「大徳寺」。
基本的に観光寺院ではないので、シーズン外は参拝者もそれほど多くありません。
大徳寺と一休宗純、千利休
時代は流れて応仁の乱が終わる頃、一休宗純(一休さん)と彼に帰依す堺の商人らがの手によって大徳寺は再興します。織田信長が明智光秀に図られ自害した後で豊臣秀吉は信長の葬式を大徳寺で盛大に行いました。
これがきっかけで秀吉に取り入ろうとする大名たちが大徳寺に塔頭を次々と建立。秀吉が茶に傾倒していたり、秀吉の茶の先生の千利休がもともと大徳寺に通っていたこともあったりで、塔頭では時代の最先端をいくかっこいい茶室や庭がこぞって建てられました。
大徳寺の伽藍の見どころといえば三門です。なぜ見どころかというと、千利休が自害をせまられるきっかけとなったのがこの三門だからです。
門を改修する際に多額の寄付をした千利休への謝意を込めて、当初は山門の上層に雪下駄を履いた千利休の像が安置されました。しかし、(門をくぐると頭の上に利休の下駄がくることになるので)これを見た豊臣秀吉はひどく怒り、利休は自決に追い込まれてしまったのです。
きゃぁ~~
そんなことぐらいで、自害をせまられるのね・・

そんな調べれば調べるほど怖くなってくる「大徳寺」ですが、







室町期の建築様式美が見て取れそうで、お庭が素敵だそうです♪














ババア
のくせに、自分が大好きなので(笑) 写真の枚数が多いのなんのということで、毎日走りにいっているようだけれど、本日アップいたしま~す♪

風景だけでよいのではないかと思われると思いますが(笑)
ばばあのパフォーマンスもどうぞ、お楽しみください

大徳寺は、自宅から近いので、何度か訪れていますが、歴史なんてまったくしらない知ろうともしなかった、無知な「走るおばさん♪」
今回は、じっくりと調べてみると、なんとなんと、大徳寺ってそうだったの・・・

HPより抜粋
https://kyotokanko.com/大徳寺/
千利休や一休さんで知られる日本最大の禅寺
「このはし渡るべからず」や「屏風の虎」などの逸話で知られる一休さんこと一休宗純禅師がこちらの住職を勤めていたり、「茶の湯」を完成させた千利休が織田信長の怒りを買ってハラキリさせられる原因になったりと、なにかとインパクトのあるエピソードで知られる「大徳寺」。
基本的に観光寺院ではないので、シーズン外は参拝者もそれほど多くありません。
大徳寺と一休宗純、千利休
時代は流れて応仁の乱が終わる頃、一休宗純(一休さん)と彼に帰依す堺の商人らがの手によって大徳寺は再興します。織田信長が明智光秀に図られ自害した後で豊臣秀吉は信長の葬式を大徳寺で盛大に行いました。
これがきっかけで秀吉に取り入ろうとする大名たちが大徳寺に塔頭を次々と建立。秀吉が茶に傾倒していたり、秀吉の茶の先生の千利休がもともと大徳寺に通っていたこともあったりで、塔頭では時代の最先端をいくかっこいい茶室や庭がこぞって建てられました。
大徳寺の伽藍の見どころといえば三門です。なぜ見どころかというと、千利休が自害をせまられるきっかけとなったのがこの三門だからです。
門を改修する際に多額の寄付をした千利休への謝意を込めて、当初は山門の上層に雪下駄を履いた千利休の像が安置されました。しかし、(門をくぐると頭の上に利休の下駄がくることになるので)これを見た豊臣秀吉はひどく怒り、利休は自決に追い込まれてしまったのです。
きゃぁ~~
そんなことぐらいで、自害をせまられるのね・・


多額の寄付をしたのに、最後は自害って・・ 厳しい世の中だったのね・・・
そんな調べれば調べるほど怖くなってくる「大徳寺」ですが、
塔頭では時代の最先端をいくかっこいい茶室や庭がこぞって建てられただけあって、どのお寺もきれい☆彡
北大路から見える大徳寺の青々とした緑が大好き~
こちらの神木?も、良い感じで曲がっているわ

きしょいキノコも生えてず、大好きだよ


ここからは、秀吉に取り入ろうとする大名たちの必死の茶室がてんこ盛りよ♪



目をつぶると、お茶会や、一休さんがお得意の「とんち」をしまくっている姿がみえるわ




「黄梅院(おうばいいん)」
千利休が作庭した「直中庭(じきちゅうてい)」で有名な「黄梅院」は京都通や庭好きに知れた穴場観光スポット!
だけど、拝観料を払わないと観れません・・
ここからは、拝観料が発生するので、いつかパタロンになってくださったかたと、払ってもらって入りたいと思います


興臨院♪
室町期の建築様式美が見て取れそうで、お庭が素敵だそうです♪
窓枠から見えるお庭が素晴らしい☆彡
やはり早急にパタロンを募集せねば



みなさんは、どちらにいく?





仏殿(重要文化財)
当山第一世大現国師により創建せらるるも応仁の乱にて消失、一休和尚等によって再建されるも、寛文5年(1665)那波常有によって改めて建造。

隙間から見える緑が素晴らしい

早くシャバに出たいと思う気持ちがわいてくるわ


サザエさん風ポスト♪


「高桐院」は、拝観がまだ中止なのね。
"青もみじ"!春夏には竹林や青もみじが生え、その涼やかな緑に癒されるんだって

とりあえず、飛んでおこう




大徳寺土塀に埋め込まれた瓦が大好きで、子供たちが小さいときに撮影させてと頼んだら、
怖いと断られてしまったなぁ~

もうぜんぜん何も怖くなくったお母さんが撮影しとくわ

HPより抜粋
大徳寺の西北の角から下がる道は、今宮神社の参道で、大徳寺の土塀には瓦が補強のためかきれいに埋め込まれている。単なる補強のためだけとは思えず、邪気払いか何かのためではないかと思われる般若の顔などが埋め込まれている。
その埋め方が面白く、また普通の屋根瓦だけでなく、鬼瓦それも恵比寿様や、家紋など図案の違った瓦が配置されており、人目を引いている。角から下がって、細川家の菩提寺である高桐院が見えるあたりまで続いており、向かいには紫野高校がある。鬼瓦の一つには細川家の紋所である、細川九曜紋が描かれており、高桐院の古瓦も使われたのであろうか。
お口があいてて、なんだか、いろんな邪気を払ってくれそうね


とにかく、庶民にはまったく縁がなかった華やかな世界の「大徳寺」

いつの世代も、権力のあるものに必死にとりいる姿はかわっていないのねと、なぜか冷たい目で見てしまった「走るおばさん♪」
まさか将来、めっちゃ庶民のマラソンのおばさんに、こんな目線で観光されるとは夢にも思わなかったであろう

Posted by パソコバ
at 17:43
│Comments(2)
お楽しみにー