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Posted by 京つう運営事務局  at 

2018年06月29日

勝ち負けにこだわらなければ競技者にはなれない!

バルセロナ五輪で銀メダルを獲得し、日本女子陸上界で64年ぶりのメダル獲得という快挙を成し遂げた

大好きな「有森裕子」元選手の本  「やめたくなったら、こう考える」を読んでいます♪




有森さんは、奈良マラソンで何度かお会いしております。

奈良マラソンの過酷な坂の途中で、元気な大きな声でランナーを応援してくださり、

どれだけ元気がでるか計り知れません☆彡

そんな彼女の本を見つけました♪

その中で、ハッとさせたられた文章がありました!

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レベルが下がってきている選手、勝てなくなったアスリートほど、その競技にたいする好き嫌いを問われたがるもの。

じつは弱くなってくると、「楽しければいい」と言いはじめる人が多いのです。

おもしろいもので、その人が競技者ではなくなるきっけは、発言を聞いていればなんとなくわかる。

弱くなったと自覚し始めた選手は、競技内容や結果とは関係ないところに徐々に視点をあわせていくようになります。

「感謝の気もち」「楽しいから」「参加することに意義がある」

そんなことを言いはじめると、そこから記録が伸びる人はいません。負けた悔しさを前面に出している人が伸びていくと、私は感じます。

競技者である以上「走ることが好き」と公に言うためには、勝っていなければダメ。負けていながら「走ることが好き」といっても意味がないのです。


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この一文を読んで、ハッとしました・・


私は、趣味で走っているわけで、仕事として走っているのではないので、これが当てはまるとはいえませんが、

趣味でやっていたとしても、競技者である以上、勝ち負けは意識しないといけません。


去年走った、「神戸マラソン」 1週間後に大事な「大阪マラソン」を控えているということで、

あえてファンランを選び、遊びきって走り、タイムもやはり4時間30分・・


楽しかったけれど、そのタイムは想像していたけれど、なぜか 達成感がなかった・・


それは、自分でこのレースの勝負に負けたからだと思いました。


有森さんの言う通り、自分か負けてしまったレースあとは、必ず、「感謝の気もち」「楽しいから」「参加することに意義がある」

などど言っています(笑)


そして、これは仕事でも同じです・・


もっともっと追い込んで勉強をし続けないとだめなのはわかっているのに、つい逃げる私。


たかが趣味のマラソン。

されど、何のために走っているのか?

全て自分に勝つため!


人生は一度限り! 真剣に取り組んでやり切る人生を送りたい!


有森さんの本を読んで、やらねば!! という気持ちになってきました♪


これで、オリンピックも決定だな(笑) と、また いつものように大きな夢を追い求める「走るおばさん♪」です(笑)


マラソンも、仕事も勝たねば!!




  

Posted by パソコバ  at 19:14Comments(6)