流れ橋での素敵な出会い♪~ジャングル探検隊~

パソコバ

2020年09月25日 10:55

一度訪れてみたかった、八幡にある、「流れ橋!」 

流れちゃうの~

HPより抜粋♪
日本最長級の木造の橋。全長356.5m、幅3.3m。正式名は府道八幡城陽線上津屋橋。通称「流れ橋」と呼ばれ、川の水位が橋板に達すると橋脚を残し、橋板のみが流れる。水が引けば、ワイヤーロープにつながれた橋板を手繰り寄せ、再び橋脚に乗せる仕組み。木津川の自然にとけ込み、時代劇によく登場する。人道橋のため、自転車やバイクは押してのみ通行可能。「流れ橋と浜茶」の景観が、日本遺産「日本茶800年の歴史散歩」認定ストーリーに登録されている。

私の人生も、すっきり何度も流して、また新しいピカピカの橋のようにやりなおしたい! と思う「走るおばさん♪」

そんな潔い橋を走ってみたい!!!

ということで、先日の八幡巡りの最後にいったとさ♪

そこで、まさかこんな出会いと冒険があったとは、人生とは面白いものであります


展望台から、飛行神社、安居橋、そして!!!

潔い「流れ橋へ」ランララララン♪

その前に、あまりにもお腹が空いてしまって、背中とお腹がくっついちゃう手前だったので、大好物のメロンパンをかぶりつく「走るおばさん♪」





そしてメロンパンを間食後、木津川をとにかくずんずん走る「走るおばさん♪」

走れど、走れど、まったく同じ風景が続きます


すると、大きな看板が!!!


土地勘のない「走るおばさん♪」 この地図を見ても、いったい私はどこにいるの???




そして、あまりにも不安になった「走るおばさん♪」

サイクリングをされていた女性の思わず、 「流れ橋はいったいどこでしょうか??????」と

涙を浮かべ聞いてみると!


「もうあそこに見えていますよ♪」 と優しく教えてくださったお姉さま♪

お姉さまもきっとぜったいに向かってられると思い「流れ橋に行かれるのですか♪」ときいてみると、

「いえいえ木津の自宅にかえります」と


え~~~あっち方向は木津ですか!!!


「いったい私はどこに向かっているのでしょうか??」 と叫んでしまった「走るおばさん♪」


親切にしてくださったお姉さまとお別れし、ワクワクの「流れ橋」見えた!!!

指のさきっちょに、橋が見えているわん








そして、到着であります


わ~~~い! わ~~~~い!!


 



流れ橋のさきっちょに乗ってみました♪

ふくらはぎを痛めているので、ちょっと小さなポーズにしておいたよ


こんな撮影を邪魔してはいけないとおもってくださったのか、おじさまが立ち止まって、私の撮影を待っていてくださいました♪


 


これが、わくわくの流れてしまえ~~~と潔ぎよく流れていく 橋であります


ではでは、愛する流れ橋さんを渡ってみましょう!!!

レッツだご~~~















 
「流れ橋」の中心で愛を叫んでもみました











ご機嫌で渡きると、流れ橋についての説明の看板が!








次は、走って渡ってみるよ♪

他の方に迷惑がかからないように、いまだ!!! 

次来るときは、もうあなたは流されて新しくなっているかもしれないけれど、「走るおばさん♪」は古いままよ・・


いや、バージョンアップして生まれかわってみせるわ! となぜか対抗意識を燃やした「走るおばさん♪」





そして、そんな素敵な橋を存分に楽しみ、家路にかえろうとすると、左右に見える帰り道・・・

どっちでんねん????

すると、左の道を軽快に歩いてらっしゃるご婦人見っけ♪

「こちらから上に上がれますか?」と聞いてみると、「私も初めてこちらにいくけれど行けると思いますよ」と言ってもらい。

お礼を述べて走りさる「走るおばさん♪」


すると、どう考えても道がない・・ 獣道のようなものはあるけれど??

これは無理だと思い引き返す「走るおばさん♪」

そして、そのご婦人に「無理そうですよ」と伝えると、

「大丈夫! 先ほど畑にいたおじさんに聞いたら行けると言ってたから!!」と。

なんだか不安だったので、おば様のあとをそっと後ろから行くことにした 意気地なしの「走るおばさん♪」


行けるとおっしゃるんだから、いけるだろう!!  いけるかな・・・




なんだか恐怖を覚えたけれど、ネタになる匂いがしたので、とっさに動画を撮りだす、抜け目のない「走るおばさん♪」







動画にもあるように、行き止まり! と思った瞬間、まさかの抜け道に、「走るおばさん♪」は、

まるでジャングルの探検に来たように思えた(笑)


このジャングルを、初めてお会いしたご婦人と 颯爽と歩いていく!

そのご婦人は、ものすごい傾斜もすたすたと登っていくその姿に、思わず「隊長!!!」と叫びたくなった「走るおばさん♪」


あまりにも想像以上の道に動揺したせいで、動画の中でおばさまを、おじさまと呼んでしまった「走るおばさん♪」(笑)


もう、男でも女でもどちらでも良いぐらいすごい道でありました



そして、本当に上の道に出れた!!!






そして、隊長が満面の笑顔で「私何歳だと思います??」

「82歳よ!!」


え~~~~~

隊長は後期高齢者でありますか!!!


「お肌もつるんつるんな上、その脚力に脱帽です!!!」と言ってしまった 「走るおばさん♪」


ご家族のお話を少し聞かせていただた後、



命を救ってもらったお礼を述べて、

「またどこかでお会いできますように! 素敵な冒険をありがとうございました!!!」と 


両手を振りながらお別れをしました



まさか、こんな冒険と、素敵な出会いがあるとは夢にも思わず、

自分が動くと、色んな事が待っているんだな~としみじみ思った「走るおばさん♪」


またいつか、偶然に隊長と会える日を本当に心待ちにしています


どうか、どうかお元気でお過ごしくださいね(^_-)-☆



そんなアンビリバボーな「流れ橋」のランでありましたとさ