芸術家に縁ある 本法寺と、芸術家に縁がない「走るおばさん♪」

パソコバ

2020年07月09日 20:08

またまた先日、「六角堂」に向かって走っている堀川通で、赤い旗が一杯立ててあるお寺を見っけ?

どれだけお寺に寄っていたのかしら



そういえば、昔からここに旗が一杯立てた合ったけれど、まったく興味がなかったので(笑)

知ろうとも入ろうともしなかった、若かった「走るおばさん♪」

なんだか導かれるように入ってみると、 あまりの広さに驚き桃ノ木サンショウの木!

小さなお寺かとおもいきや! 


立派で広い弘~~い敷地であります

こちらは、芸術家に縁ある「本法寺」というお寺であったのであ~る♪

HPより抜粋
「本法寺」は1436年に日親上人(にっしんしょうにん)によって建立されました。当初は四条高倉にあり、その後一条戻り橋近辺に移ったと伝えられています。

本法寺は巴の庭や十(つなし)の庭が有名ですが、境内の桜や紅葉も外すことのできないポイントです。本法寺はガイドブックなどにもあまり紹介されておらず、見頃を迎えても境内が人でごったがえすことはありません。静かに京都の桜や紅葉を堪能したいという方にはぴったりの場所です。

桜も、紅葉もない時期ですが、きっと咲くころに来ると、なんと芸術溢れる風景になるのであろうと思った「走るおばさん♪」

まずは、立派な趣のある「本堂」

その前に、「走るおばさん♪」がいつもしているポーズを真似ている銅像を見っけ!

「走るおばさん♪」が先にやったポーズなのか?この方が先にやったかは掘り下げるのはやめておこう

この方は、HPよると、

「長谷川等伯像」
長谷川等伯筆の佛涅槃図(ほとけねはんず)をはじめとして、本阿弥光悦が寺院に寄贈した什器などを宝物として所蔵しています。長谷川等伯は若い頃本法寺の子院である教行院に住んで製作に励んでいたことがあり、それがきっかけで本法寺との縁ができました。

一応、「走るおばさん♪」も、美術の大学を出ており(笑) 芸術家だったのに、長谷川さんは知りません




誰もだれもいない広い広いお寺で、ひたすら祈りをささげる「走るおばさん♪」








ねじねじりんの 神木があったので、愛を吸い込ませてもらいました♪




そして、なんとも素敵だったのが、これまたエメラルドグリーンの塔!

その名も「多宝塔」




角っこも たまらなく好きだわ~~~ん♥



HPより抜粋

多宝塔は江戸時代中期に建てられた建物で、明暦の大火で焼失した後、1796年に再建されました。一般的な寺院の仏塔に相当する建物で、二層(二階建て)です。2006年に大規模な修理が終了し、往年の優美さを取り戻しました。春には桜との組み合わせが楽しめます。

ぜひ春にまた来なければ!!!



これまた大好きな「唐門」

HPより
唐門は中央が盛り上がった形の唐破風(からはふ)がついている門です。現在は閉ざされておりくぐることはできません。外からの見学になります。





そして、最後に到着したのが、「仁王門」
まさか「仁王門」があるなんて、堀川通からは予測も想像もつかなったであります!



本法寺の仁王門は二層(二階建て)の瓦葺で、1787年に起きた明暦の大火後に再建されました。元は丹塗りでしたが、現在はわずかにその色合いを残すのみです。












後ろには不思議にも、草履がぶらさげてあり、
腰の健康祈願に奉納される「御達者草履」だそうで!

「走るおばさん♪」のシューズもついでに奉納写真しておきました

どうか、痛めているお尻の筋肉を治してくださいませ




そして、そのまま進むと、近は表千家・裏千家が並ぶ茶道の地。

着物を着てらっしゃる男性が沢山行きかっておられ、なんだか自分のウエア姿が
あまりにも、場違いであったと思えた瞬間でございました



観光地のような風情のある街並みが続いています!

その先には、応仁の乱の合戦場跡地もでてきました

他にも沢山見どころがあったのに、下調べ0で寄ってしまったので、

もう一度行きたい場所であると思いましたとさ

されど、京都ってところは見どころがありすぎて、まだまだ走り続けなければいけないと誓った「走るおばさん♪」でした