先日の、篠山マラソンのABC放送の特番がありました。
あらためて、こんなところを走ったんだと、驚くとともに(笑)
なんと、野々村誠さんのある言葉にハっとし、涙しました。
まったく同じことを思って走っていた私。
35キロからは、野々村さんと同じ表情で走ってもいたと思います(笑)
マラソンは、あんなにしんどくって、苦しくって、つらいのに、また走りたくなる。
それは、野々村誠さんが言っているこの言葉通りだからです。
過酷なレースの後にもかかわらず、写真撮影をお願いすると、まったく嫌な顔をひとつもせず、
痛い足を引きずりながら、私たちのところまで歩いてきてくださり、笑顔で撮影してくさだいました。
きっと、私たちには、同じ苦しみを乗り越えた同志のような気持が沸いていたと思います。
マラソンとは、本当に不思議なスポーツです(^^)/